久しぶりに買ってよかった!そう思えるベビーグッズが現れました。
ここしばらく下の子が生まれてから頭を悩ませていたのが、鼻水問題。赤ん坊は自分で鼻をかむことが出来ないので、ティッシュで拭きとるか、鼻吸いで僕らが吸い出してあげなければならない。それが結構苦労する作業なのでした。
鼻吸いと言えばポピュラーなのは、吸口がストローで繋がっており、親が口で吸い取ってあげるもの。
ママ鼻水トッテ 【5セット】
こういうやつですね。安いしドラッグストアならどこでも売ってます。
ただし、こういうタイプって割りとデメリットもあるんですよね。
- 吸う力は親の肺活量に依存する
- 毎回分解して洗浄・メンテナンスが必要
- 感染症に罹る危険性がある
安定した吸引力で鼻水を除去
前述の通り手動タイプは親が血管をピクピクさせながら思いっきり吸い込まないと鼻水が出て来ません。かなり頑張らないとそもそも除去できないんですね。あんまり鬼の形相で吸い込んでると赤ん坊も怖がって超泣きます。愛すべき両親がそんな顔をしつつ自分の鼻に訳わからんもの突っ込んできてるので、それはそれは泣きます。
また、赤ん坊の鼻水はどこに潜んでるかわかりづらいので、ノズルの角度を何度も変えて吸えるポイントを探さなくてはなりません。そうなると吸っていく時間も長くなり、親子共に負担が大きくなります。
「ベビースマイル」ならボタンひとつで一定の吸引力で吸い込み続けるので、落ち着いて除去できます。抱っこしながら声かけながら(手動タイプはそもそも口が塞がってる)。毎日使うものなので親も子も落ち着いて使える道具の方が良いですね。
メンテナンスが楽
分解して洗浄しなきゃならない所は手動式を同じなのですが、ノズルを外してじゃぶじゃぶ水洗いするだけです。本体部分が電動なので水に弱いかと思いきや、吸引口を水に突っ込んで洗えます。思った以上に楽。紹介動画で水洗いの様子が見れます。
洗った後は次に使うまで乾かしておけばいいので、神経質に水気を拭いたりもしなくていいです。勿論組立も簡単。
直接口で吸わないから感染症も怖くない
手動式鼻吸いが抱える一番のリスクは感染症です。風邪をひいた赤ん坊の鼻から直接口を通じて吸うので、親が感染する可能性があります。それでも鼻づまりの子は哀れだから身を削ってでも親は吸うわけですが、実際にそれで喉を痛めたり、熱を出したりと実害として表れてきます。実際妻は連日の鼻吸いで喉をやられたし、保育園の先生に聞いた所、保育現場でも慢性的に発生する問題なのだそうです。庇護する立場の大人がそのパフォーマンスを低下させるというのは、いくら子の健康の為とは言えナンセンスですよね。
電動式に切り替えて一番捗ったのは、この健康維持です。この点だけを見ても、手動式から変えて良かったと思えます。
寝付けなかった息子が熟睡してる
これは嬉しい誤算。ここ最近息子の夜泣きが激しかったのですが、鼻づまりによる呼吸困難が原因だったんですね。仰向けにして寝かせると、鼻水が喉に廻って咳き込むし、うつ伏せは窒息の可能性があるから心配だし。結果的に息子は連日寝苦しい思いをしていたようです。しかし、寝る前にしっかりと鼻水を吸ってあげると、どうやら呼吸も楽になるようで、あれ程僕ら夫婦を悩ませていた夜泣きも少なくなりました。これはいい。ガンガン吸おう。だって僕らもゆっくり眠れるもの。子供の安眠は親の安眠です。
その他、鼻水を定期的に吸う、というのは子供の中耳炎防止に効果的なようです。たかが鼻づまりといえど、我々大人は鼻をかむだけで防止できている事が、赤ん坊は全てを大人に預けなくてはなりません。そう考えると多少値の張る電動式にするのも、悪くない選択肢だなと思ったわけです。
電動鼻水吸引器 ベビースマイル S-302 [Baby Product]
さーーて、今回は金もらって書いてる風に書けたかなー。